~2025年の公開映画のベストテンを選んでみました~
森 𠮷隆
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毎年この時期の映画界は、前年に公開された映画のベストテン選出や賞の発表等が様々行われていますが、それに倣って私も2025年を振り返り、マイベストテンをあくまで独断と偏見で選んでみました。
(※原則として、福岡県で劇場初公開された作品を対象としています。)
日本映画。①国宝 ②爆弾 ③JUNK WORLD ④フロントライン ⑤ふつうの子ども ⑥愚か者の身分 ⑦でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男 ⑧今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は ⑨悪い夏 ⑩敵
(総評)①作品の出来栄えと、記録的な興行成績が連動したという点(本来はそうなるべきなのですが)、これは今後の日本映画界にとって大変意義ありと思いました。②スリルと不気味さが交差する妙味。コミカルでない佐藤二朗の怪演が◎。③続編かつ前日譚にあたる作品。前作同様、私好みのカオスな世界観。⑦実話というのが恐ろしく、他人事とは思えない。⑧中盤の、伊東蒼の切ない告白にちょっと涙。我が母校がロケに使われていたことも少し嬉しい(笑)。⑩前半の淡々とした描写から一転、老いて死に向かう恐怖をまるでホラーのように描かれる後半シーンに。
外国映画。①教皇選挙 ②サブスタンス ③Flow ④エミリア・ペレス ⑤ストレンジ・ダーリン⑥Playground/校庭 ⑦ブラックドッグ ⑧年少日記 ⑨満ち足りた家族 ⑩アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ
(総評) ①演出、脚本、演技は無論、撮影、美術、衣装等総合的なレベルの高さに。②そこまでやるかと思うほどえげつないグロテスク、その徹底振りに。④粗削りで欠点もありますが、その強引さがパワフルな魅力に。⑤観客の先入観を良い意味で裏切っていく展開に。⑩最新最先端の映像技術の凄さに。
著者紹介
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人事コンサルティング部 労務コンサル課 シニアコンサルタント
(特定社会保険労務士)
「WOWOW映画王選手権」2001年、2002年本戦連続優勝、2011年本選準決勝進出、2013年本戦準々決勝進出。2012年「スカパー!映画クイズ選手権」本選優勝。映画検定1級(2014年は首席合格)。
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