ストレングスファインダー研修を会社でするメリットってある? 

株式会社佐々木総研

人事労務

ストレングス認定コーチの松本佳織です。 
今回は、なぜストレングスファインダー研修を会社でやった方がいいのかをお伝えします。 

ストレングス・ファインダー®とは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。Webサイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。その結果を使って行う研修が、ストレングスファインダー研修です。 

当社の研修では、以下のようなことを行なっています。 
※ストレングスファインダー研修の業務紹介はこちらです。 

ストレングファインダーは、心理テストや占いとは違い、出てきた結果(強みの元)を仕事にどう活かしていくのかを考えることが大切です。 
自分の強みを相手に知って貰うこと、相手の強みを理解することによって仕事がしやすくなります。また、いつも一緒に働いているメンバーで研修することで本人が気づいていない強みを発見できます。 

私が実際に研修を行っていて遭遇した一例をご紹介します。 
グループワーク中、入社まもない職員が自分の強みは仕事には使っていないんじゃないかと悩んでいました。 
その職員の強みの説明をグループ全体に行ったところ、上司の方が「そういえば、あの仕事の時○○してくれてたよ!それって強みを発揮してるってことじゃないの?」とアドバイスをしていました。 
職員は「自然にやっていたので気づいてませんでした」と明るい表情になりましたし、そのやり取りを聞いていたグループ全体の雰囲気も明るくなりました。 
そのように、一人でやるよりも、知らない人たちとやるよりも、いつも一緒に仕事をしているメンバーで研修をすることで、自分では気づいていない良い所を発見することができるのです。 

当社では、ほぼ毎月ストレングスファインダー研修を社内で行っております。 
この記事を読んでどんな研修なのか気になった方は、ぜひお声掛けください。 

2023年6月16日

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