SDGs(持続可能な開発目標)についてご存じですか?

株式会社佐々木総研

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SDGsは、2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193ヵ国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標であり、貧困や飢餓対策、健康・福祉など全部で17のゴールとそれを達成するための169のターゲット(達成基準)から構成されています。
SDGs採択から7年が経ち、日本でも認知度が高まってきました。そこで中小企業のSDGs の認知度調査の結果が出ておりましたのでご紹介します。調査結果全体では、「よく知っている」が6.5%、「ある程度知っている」は40.6%でした。認知度は高まりつつも半数以上がSDGsについて知らないのが現状です。
病院が取り組むことができるSDGsは、「地域住民に密着した医療の提供」、「質が高い医療の提供を目的とした人材教育」、「ジェンダーに配慮した労務環境の提供」、「障害者の積極的な雇用」、「情報管理など電子化によるペーパーレス」などが挙げられます。医療に関連するものだけではありません。病院関係者が業務中に使用する車をEV車にしたり、紙を用いて行っていた情報管理などの電子化を進めることで、環境問題に取り組むことができます。
皆さんも気づいていないだけで、すでにSDGsにつながっていることや、今日からでも始められるSDGsはたくさんあります!身の回りの行動とSDGsを繋げてみませんか?
こすもす5月号 図2
Mykomonニュースレター [2022年5月号][経営]中小企業におけるSDGsの認知度より

参考:アスエネメディア「病院はSDGsにどう取り組む?医療機関の事例紹介」

税務会計1課

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