コラム de スタディ

2020.08.05.
パート等への厚生年金の適用拡大が成立するも…。

令和2 年5 月29 日、パート等短時間労働者への厚生年金適用を柱とした「年金制度改革関連法」が通常国会で成立しました。内容は現在、パート等短時間労働者(週20 時間以上30 時間未満)の厚生年金加入は、規模が「従業員501人以上」の企業に義務付けられていますが、これを2020 年10 月に「101 人以上」、2024 年10 月に「51 人以上」と段階的に引き下げ、それにより新たに約65 万人に厚生年金の加入が適用されることになります。
上記以外に公的年金の受給開始時期を60~70 歳から、2022 年4 月から60~75 歳に拡大する等により、受給開始を遅らせるほど年金額が増える仕組み等、高齢者の就労に関する内容も加えられています。
高齢者や女性の就業が進んでいることや、少子高齢化が進む中、年金の持続性を高めることが目的です。しかしながら昨今の新型コロナウイルスの影響により、企業の収益が悪化している中、さらなる保険料負担は、中小企業にとっては相当な負荷になると考えられることから、今後その影響を踏まえた見直しがあるかもしれません。

労務コンサル課 シニアコンサルタント

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