コラム de スタディ

2018.09.01.
社労士モリの映画あれこれ②~「ダンガル きっと、つよくなる」(2016年・インド)~

※今回は、2018年4月にメルマガ配信した記事です。

 

 

この映画、製作国のインドはもちろん、海外でもヒットし、インド映画の中では世界興行収入1位の作品だとか。

確かに面白い!上映時間2時間20分があっという間でした!

 

元レスリング選手で、このスポーツを愛する主人公は、自分の息子を将来レスラーにして金メダリストにするのが夢。

ところが生まれてくるのは女の子ばかり。意気消沈した彼ですが、ある出来事で娘2人にレスリングの資質を見出し、徹底的に鍛え上げていきます…。

 

実話を基にしており、物語はほぼ予定調和で大きな波乱はありません。

それ故ド直球ともいえるベタ過ぎるほどわかりやすい展開と描写こそ、インド娯楽映画の醍醐味(といっても今回登場人物は突然歌を唄ったりはしません(笑)、念の為)。

特筆すべきはやはり主人公。宣伝でもありましたが、日本でいえばまさに「巨人の星」の星一徹のようなスパルタ親父。

現在ではやりすぎではないかとも思えるその鍛え方ぶりはアナログさも感じますが、開き直ったようなストレートな描写と省略の効いた編集が、逆に清々しい印象とそこはかとなくユーモアも。そして父親が単に自らの夢を押し付けるだけではないある理由も描かれ、それらを通じてインド社会をチクリと皮肉っている辺りもスパイスが効いています。

これらが漫然一体となって展開されるクライマックスの試合のシーンは、結果が分かっていても手に汗握る盛り上がりで、これこそスポーツを題材にした娯楽映画の真骨頂。そして最後にはその家族愛にホロリと涙が…。

 

主人公を演じるのは「きっと、うまくいく」「PK」でも主演を演じたアミール・カーン

この2作も大変面白く、本作では製作も兼ねており、作品選びの眼力にも感心します。

体重の大幅な増減を行ったという、まるでかつてのロバート・デ・ニーロを思わせるような役作りも見事にこの作品の中で効果を出しています。

 

最近公開された「バーフバリ」の面白さも然り、やはりインド映画、恐るべし!

 

 

 

 人事労務課

 

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