夏の湿気とコピー機と扇風機

佐々木総研

その他

梅雨も終わり、さぁ!これから暑~い夏がやってくる!

しかし、日本の夏は高温多湿ですので相変わらず、じめじめした不快感は続きそう・・・
じめじめとした日が続くと気になるのが湿気ではないでしょうか。事務用品、特にコピー機やプリンターの中の用紙は、湿気を吸ってしまうと皺ができたりして紙詰まりなどを引き起こす原因となってしまいます。
では、どういう対策があるでしょうか。

① 用紙カセットにたくさん詰め込まない
使用頻度が低い場合は特に!長時間用紙カセットに入ったままになると湿気を吸ってしまいます。

② 用紙の入っている包装紙を活用する
この包装紙には湿気予防のコーティングがされています。
包装紙に用紙が残っている時は、口を閉じておくと湿気予防になります。

③ 雨の日は窓を開けっ放しにしない
部屋の湿度をさらに高めることになります。

④ 扇風機を利用する
機械のまわりの空気を循環させることによって湿気を散らすことができます。

また、扇風機をエアコンのついた部屋で使用することもおすすめです。冷たい空気は足元に溜まりやすいので、扇風機で冷気をかき回すことによって、湿気を散らすのと同時に部屋の温度ムラをなくすことができます。風が起こることでより涼しさを感じ、また、エアコンの設定温度を下げることなく、結果消費電力も小さくすることができます。
ただし、長時間風に当たり過ぎると、体温が下がり過ぎてしまいますのでご注意ください。

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