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代表のプロフィール

2012.09.01.
創業40周年を迎えて

父、佐々木貞利が国税を退官し、57歳で北九州八幡の地に、昭和47年(1972年)開業しまして、ちょうど40年になります。ここまでこられましたのは、これまで出会いをさせていただいた多くの方々の温かい見守りのおかげと心より感謝申し上げます。

昭和47年は沖縄が返還され、田中角栄総理が誕生し、日中国交正常化がされた歴史的な年です。その年は203万人が生まれ、68万人が亡くなり、人口が135万人増加しております。昨年平成23年は105万人が生まれ、125万人が亡くなり、20万人の減少です。

平成23年の1月1日の日経新聞の1面は、「三度目の奇跡はあるか」というタイトルでした。明治維新、大戦後と並んで大きな転換点である事は確かです。ただ前回と異なるのは、二度共、人口の爆発的な増加があり、今回は逆であるという事です。ドラッカーは、マーケティングの最大要因は人口であると言っております。40年後には、人が居住している地域の2割が無人化するともいわれています。そのような状況の中、昨年3月11日東日本大震災が起きました。昨年4月と今年の7月に被災地を訪ねてまいりましたが、多くの課題があり、地域を再生するのはこれからだと感じております。

この北九州も、20数年後には20万人減少するといわれており、政令指定都市の中では最も高齢化が進んでおります。地域を活性化し、再構築していく中心になるのは企業家の皆様方であると思います。創業以来、「身近な相談屋」として多くの課題を共有させていただきました。先の見えにくい時代に解決策はなかなか見いだせませんが、一つ一つ真摯に取り組んでまいりたいと思います。今後共よろしくお願い申し上げます。

合掌

平成24年9月

佐々木 直隆

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