コラム de スタディ

2017.11.17.
【平成30年度診療報酬・介護報酬改定】個別事項(その4:精神医療)について④

今回「精神医療」の4回目は「多様な精神疾患に対する医療」のなかで、「発達遅滞」「臨床心理士の役割」についてみていきたいと思います。

 

【多様な精神疾患に対する医療】
③ 発達障害
認知症と同様に近年注目されているものに「発達障害」があります。
昔は「ちょっと変わった子」として片付けられてきたものではないでしょうか?
「障害者支援法の改定」により注目していくところではないかと思います。

出典:20171018 中医協資料「個別事項(その4:精神医療)について」より

 

ここで現在までの発達障害者支援法の変遷と概要を見ておきましょう。

出典:20171018 中医協資料「個別事項(その4:精神医療)について」より

 

発達障害者の支援体制としては、市町村単位の支援体制を都道府県が支援するという体制が整備されていますが、家庭や地域におけるサポートが非常に重要になってくるためです。

出典:20171018 中医協資料「個別事項(その4:精神医療)について」より

 

ICDの疾病分類による「発達障害」の範囲は分類上だけでも以下のようにたくさんあります。
したがって、症状や対応が多様化してしまうということではないでしょうか?